【 Japanese Food 】New Delhi , India
料亭や伝統のある日本料理店で15年修行した後、シンガポールで4年経験。その後、インドの高級ホテル内和食店にヘッドハントされていきました。
「もともとカナダに留学経験があったので英語も話せるかと思ったけど、シンガポールやインドの英語はまた独特なので最初は苦労しました。日本食をうまく海外で表現できているかわかりませんが、限られた食材で提案する面白さはとてもいい経験になります。
昔は海外に出る日本人料理人は少し下に見られる傾向がありましたが、今は『一度は出ておくべきだ！』と若い料理人に伝えたいですね。」とのこと。
そんな彼はシンガポールやインドの給料をしっかり貯めて、実家の山口県で自分のお店を経営されています。
「開業して2年目にしてようやく軌道に乗ってきました！」と嬉しそうに電話で語る彼はずっとチャレンジャーです。
コロナが明けたら、会いに行きたいなぁ。 (^^)/